私は別で飲食店も経営しておりますが、比較的表題のサービスを使用することが多いです。
最近ですと、新規のご開業の際に医院様のロゴマークなどをココナラで作ってもらったり、名刺とかもココナラで作ってもらう先生方が増えてきたなという印象です。
ココナラとはテレビCMでも最近見かけますが、個人のスキル(特技)を売り買いするマーケットで、デザインやイラストもそうですし、自分にはできないけれどもそれができる人に直接お仕事をお願いできるサービスです。
リンクを貼っておきます。
ココナラ – プロが集まる日本最大級のスキルマーケット (coconala.com)
私自身も結構活用しており、父が他界した際にはお葬式の知識をココナラで数千円で買いました。
そのおかげで、葬儀とは無縁でしたが、大分無駄な負担を抑える事ができました。
他にも携帯のアプリを開発してもらったこともありますし、youtubeの動画編集も安価で依頼したことがあります。
友人の独立した方はココナラのサービスから新規顧客開拓をしており、もう昔の日本と違って何かあれば大きな会社に依頼すると言った事は減ってきて、個人と個人のビジネスが行われるような時代になってきました。
国が積み立てNISAやNISAを優遇しているのも、もう年金制度は維持できないため、自助努力していかないと生きていけないと言う婉曲的なメッセージであるため、今後こういった個人のビジネスが可能となるプラットフォームは今後ますます増えていく物と思います。
我々会社員は60歳の定年を過ぎてしまえば嘱託になりただの人です。
歯科医院を経営されている先生方はやろうと思えば70歳でも80歳でも仕事をすることができます。
これはかなり凄い事で、ちょっと前にヤフーニュースでも掲載されていましたがパイロットの方が退職してしまった後、内定を次の会社で取り消されて以来、ずっと非正規で苦しい生活をしているというニュースがありましたが、自分で仕事をいつまで働くか選択できると言うのも会社員ではない強みがあると思います。
もちろん、その反面、スタッフの問題や責任など背負っている物も多いのですが、人は仕事を辞めてしまうと衰えが激しくなると私の周りを見ていても思いますので、私自身は働けるうちはずっと働きたいと思っています。
私の父がずっと赤字の飲食店を経営していたのも、社会性を失わないためです。
お金が十分にあったとしても、誰とも会わなかったりすると社会性を失われ、誰からも存在に気づいてもらえないような状況下に陥ったりします。
少なくとも自分で飲食店をやっているうちは父は飲食店のオーナーであり、その社会性を手放したくなかったのだと思うのです。
誰からも風景のように扱われると言うのは想像すると結構怖い事だと思うのです。
ですから、何歳になっても働ける特技の売り買い「ココナラ」は結構おススメです。
私自身も出品しているサービスも多いですが、購入している事も多いです。
何かこうしたいけれども、どうしていいか分からない等があればココナラで検索してサービスを購入すると、機材商などを通すより遥かに安くできたりします。
飲食店のこの動画も私はココナラで5万円位で作ってもらいましたし。
これだけの動画を5万円で作ってもらえると言うのは破格だと思います。
最近はSEO対策のグーグルサイトもそうですが、個人で始めているアイエヌクリーンサービスのペライチのHPもココナラで1万5千円で作ってもらいました。
普通の会社に頼むと10万円位するのが当たり前です。
余計なコストをかけずに相見積もりをするのが経営的にはコスト減のために必要だと思いますので、なるべくかけるコストを落とす方法は複数持っていた方が良いと思います。
また、歯科医院様であればココナラで「歯」の相談を受けるサービスを提供し、気に入っていただいた方を実際の患者様にすると言った集患方法も可能かと思います。
直接的な集患広告は規制されているとは思いますが、スキルの販売経由での結果的集患であればそういった扱いにはならないかと個人的には思います。
以前に私は歯が白くなるブラッシング方法をココナラで購入した事がありますし。
また、タイミーという橋本環奈さんがCMをしている隙間時間を働けると言うアプリもおススメです。
私自身が飲食店スタッフ集めに活用していますが、飲食店スタッフの人手不足が酷いと言われている昨今ですが、私はおかげでスタッフに困る事が無くなりました。
問題点は面接もないですし、基本的にキャンセルできないので、応募されたら希望に沿わない人でも働いてもらわないとならないという点ですが、タウンワークで募集しても面接の応募すらなかったり、応募があっても面接にこなかったり、採用しても初日からこなかったり、すぐに辞めてしまったりという事もあるかと思います。
タウンワークの一か月の掲載料も6万円近くかかると言われておりますし。
ただ、タイミーであればスタッフに支払った金額の30%を払わなければなりませんが、それ以外に費用は掛かりませんし、源泉徴収も不要です。
また実際に働いてもらって、面接も兼務できます。
引き抜きがOKのため実際に仕事してもらって良かった人のリストを作ることで、徐々にスタッフのクオリティをあげていくことも可能です。
こちらもリンクを貼っておきます。
【タイミー】スキマバイト募集サービス | 求人掲載はこちら (timee.co.jp)
面接をして固定のシフトでだと融通が利かなくハードルが高くて応募者がいないなんてこともありますが、私もengageや店頭貼り紙などで募集していた時は応募0でした。
ですが、最近はタイミーで募集して応募がないことがありません。
歯科助手の募集もしている歯科医院様もあります。
ただ、男女雇用機会均等法等の法律のため、性別、年齢と言ったものでフィルターをかけることはできません。
応募した人に働いてもらう事が確定します。
そのために、募集の文言に避けたい人を避けるような文言がありました。
歯科助手を探していたそちらの歯医者さんは男性には来てほしくなかったのだと思います。
募集要項の服装に男性はスクラブ持参と書かれていました。
自分でスクラブを持っているとしたら歯科医師や経験者くらいしか思い浮かびません。
さらに着替えの持参等、面倒な事も多いため、おそらく男性の応募にハードルを上げていたのだと思います。
毎回応募枠は埋まっているので、その中から歯科助手さんをピックアップして、直接交渉しているのではないでしょうか。
同じように衛生士さんも募集が可能なのではないかと思っております。
実際に私は歯科医院を持っていないのでやったことはありませんが、やってみる価値はあるのではないでしょうか。
歯科医院様でもココナラとタイミーは使えると私は思います。
興味があればやってみてはいかがでしょうか。
実際にやってみると、学ぶことが多く、本を読むよりも勉強になることは多いです。
やってみて駄目ならやめればいいだけですし、かかったコストは授業料と笑えるくらいのコストのはずです。
ちょっとずつ、変化を取り入れていくことが大事なんじゃないかと私は思っています。
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